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2018/8/19 千代原会「ふれあい広場&地蔵盆」×立命館大学クラシックギタークラブ×カッペロノーヴェ

 2018年8月19日(日)千代原町にて開催された「ふれあい広場&地蔵盆」にて立命館大学クラシックギタークラブと、京都女子大学リコーダーアンサンブルクラブカッペロノーヴェが演奏を披露しました。

 主催の千代原会さんは昨年度の地蔵盆でもむすぶネットを通して学生団体と連携しており、今回が2度目になります。※昨年度の様子はこちら

 会場には「かき氷」や「フランクフルト」、「焼きそば」など、お祭りならではの屋台がずらりと並び良い匂いを漂わせていました。

 子どもたち向けに懐かしの「スマートボール」や「金魚すくい」、「ダーツ」などのゲームブースもあり、記者が到着する頃にはすでに盛り上がりを見せていました。

 “千代”という町内で使える通貨をそれぞれ持っており、千代原町で行われるお祭りでは年中使えるそうです!

 

 はじめに立命館大学クラシックギタークラブの演奏から始まりました。彼らは前日もこの地蔵盆に出演しており、緊張を感じさせない立ち振舞いを見せてくれました。

 演奏開始時にマイクが音を拾わないという機械トラブルが発生しましたが、学生さんは慌てることなく演奏を続けていました。

 しばらくしてマイクが綺麗に音を捉えた時、クラシックギターのもの静かでやさしい音色がより大きく会場内に響きわたり、祭を装飾していきました。

 まずはソロで「ミ・ティエラ・ナタール」というスペイン語で「故郷」を意味する曲を演奏し、まさに故郷を思い返させるのどかな音楽に会場の皆さんは聞き入っていました。

 演奏が終わると大きな拍手が会場を包みました。

 その後もジブリ作品『もののけ姫』の作中歌である「アシタカせっ記」や、話題のアニメ映画の主題歌「打ち上げ花火」などの曲を演奏しました。

 今回参加していた3人がソロで演奏した後、最後はデュオで「涙そうそう」を演奏しました。クラシックギターで奏でる綺麗で繊細な演奏に、会場の皆さんは最後まで聞き惚れていました。


 次に京都女子大学リコーダーアンサンブルクラブカッペロノーヴェの出番です。団体名でもある「カッペロ」は「帽子」を、「ノーヴェ」は「9人」を意味しているそうです!

 まずは演奏を始める前に、今回使用するリコーダーの紹介がありました。リコーダーは全部で4種類、『ソプラノ』や『アルト』のような誰しもが小学生時代に馴染みのあるものがあれば、『テナー』や『バス』といったあまり目にすることのない珍しいリコーダーもあるみたいです。普段学校では見ることのない大きなリコーダーに子ども達は興味津々でした!


 選曲は「少年時代」「真夏の果実」「夏の思い出」などの季節に合わせた曲でした。4本のリコーダーが奏でる旋律はとても深く、どこか懐かしさを感じさせ、会場に来ていた大人も子ども熱心に耳を傾けていました。

 演奏の途中には、曲当てクイズが行われました。曲当てクイズのルールは、カッペロノーヴェがある曲のフレーズを演奏し、会場の皆さんがその曲名を当てるというもの。

 演奏を聴いてすぐに曲名がわかったようで、「せーの!」の掛け声で、子どもたちは声を揃えて答えていました!

 最後には誰もが知っている民謡の「ふるさと」を演奏し、千代原町の皆さんもその曲に合わせて歌い、最高の盛り上がりを見せました。

 

 演奏が終わった後は、“千代”通貨を手に、「焼きそば」や「かき氷」を堪能し、お祭りを楽しんでいました。地域の方からは、「若い人が来てくれるおかげで、祭りが和気藹々とした雰囲気になる」と嬉しいコメントが寄せられました。

 また、出演した学生は、「地域の人たちもとても優しくてすっごく楽しいです!」と嬉々とした表情で話してくれました。

 出演サークル同士での交流もあり、とても和やかな時間を過ごしていました。

 千代原会の皆さんからは、千代原会が発足した経緯や地域のことをお話しいただきました。

 千代原町には夏祭りや秋祭りなど地域の行事を企画する組織がなかったそうです。そこで有志が集まり千代原会を結成、以後、地域のイベントを定期的に行っているそうです。

 自治会長さんは、「地蔵盆がどんどん簡素化されていくなか、千代原町は地域を盛り上げるために色々なイベントを行っています」と熱い想いを話してくださいました。

取材記事:むすぶネットインターン生 北村 圭吾


【動画で紹介!】

動画編集:むすぶネット学生スタッフ 清水 梨央