佛教大学お笑いサークルSHOWCASE

【サークル情報】

■所属大学:佛教大学

■部員数:20人

■ホームページ:https://ameblo.jp/caseshow

■SNS:Twitter

 

【イベント予定】

 

 

※今回インタビューに応じてくださったのはスタッフの方でした。

 

 5月、7月、10月に学内でライブを開催しています。お笑いの練習はプライベートの時間を使って行い、普段のサークル活動では、打ち合わせをしています。ライブが近い時はリハーサルをしています。また、大学祭では特別企画として大縄跳びや大喜利といったお笑いと関係のないこともしています。

 サークル内には「演者」と「スタッフ」の2つの役割があり、演者にはコンビで活動している人もいれば、ピン、トリオで活動している人もいます。スタッフは会場の準備など、マネージャーの役割を果たしています。

 

------どうしてスタッフになったのですか。

 もともとお笑いが好きで、お笑いサークル入りたいなというのはあったのですが、演者をやる自信はありませんでした。そこで照明や音響を通して芸人さんを支えることのできるスタッフという立場で活動してみようと思いました。

 地域のお祭りや老人ホームから依頼をいただいて、伺ったことがあります。その他に地域の図書館で子どもと一緒にゲームで遊んだこともあります。

 

------お客さんの反応はいかがでしたか。

 お客さんは子どもが多く、内容が難しかったりするとウケが悪い時もありました。子どもが多い時はゲームなどの企画をやった方が喜ばれるかもしれません。

 プロの芸人を目指して頑張っている先輩方もいらっしゃるので、全力で応援して、スタッフとして、演者がお笑いのことだけに集中できるようサポートしていきたいです。

 スタッフ・演者ともに仲が良く、演者としてもお笑いの力を高めるために良い場所ですし、スタッフとしてもリアルなお仕事がたくさんあったりするのでそういった方面に興味のある方も是非やっていただきたいです。

インタビューを終えて

 今回インタビューに応じてくださったのはスタッフのお二人でした。スタッフということでお笑いの話を直に聞くことはできませんでしたが、舞台準備など裏方の話をしていただきました。

 実際の舞台マネージャーに近いことをしているようで、聞いていて非常に興味深かったです。演者の中にはM-1に応募したり、学生の大会に応募している人もいるそうです。お笑いは人を喜ばせる、笑顔にすることができるので、私も大好きです。ライブは佛教大学の学生が中心ですが、学外の方も見ることができるそうなので今度是非見に行ってみたいと思いました。

(取材日:2019年9月20日)