京都工芸繊維大学音楽サークルRaccoon

【サークル情報】

■所属大学:京都工芸繊維大学

■部員数:約100人

■ホームページ:

https://raccoonkit515.wixsite.com/raccoon

■SNS:Twitter

 

 【イベント予定】

■京都工芸繊維大学「松ヶ崎祭」

日 程:11月22日(金)・23日(土)

場 所:京都工芸繊維大学

 軽音楽が中心ですが、色々なジャンルの音楽を自由に楽しむというのがコンセプトのサークルです。例えば、トランペットを吹く人がいたり、エッグシェイカー(卵型をしているリズム楽器。振ると音がなる)でリズムをとってアコースティックギターに合わせて歌う人もいます。

 

 月に一度全体ミーティングがあり、情報共有などを行っています。毎月あるライブに向けてバンドごとに練習日を設定しています。

 基本的には部内で演奏しあって楽しんでいるのですが、学園祭ではいろんな方に見ていただきますし、同じ京都工芸繊維大学の軽音系の団体と合同ライブをすることもあります。

 京都の大学の軽音サークルが集まって複数のライブハウスで同時にライブを行うというロックフェスのようなものには出演しましたが、これまでに地域で活動した経験はありません。創部して私が7代目とまだまだ歴史が浅いので、それも理由かもしれません。もし機会があれば地域の行事にも参加してみたいです。

 他の軽音系のサークルと比べて練習日が決まっておらず、自由な雰囲気が特徴です。これからもそういった雰囲気でサークル活動を続けていきたいと思っています。また、今は自分のサークル内だけでしか活動できていないので、他大学のサークルと交流をしていきたいとも思っています。

 先輩後輩で仲が良く、OB.OGさんも頻繁に来てくださいます。音楽の趣味の合う人が集まって組む場合が多いので、バンド内の衝突などはあまりなく、自由に音楽を楽しんでいます。

 また、メインでドラムを演奏しつつ、ライブに合わせて皆がやらないような楽器を演奏する人もいます。

インタビューを終えて

 今回取材した音楽サークルRaccoonのように決まったサークル活動の時間を設けないというサークルはなかなかないと思います。私も初めて知りましたが、こういった自由な雰囲気でするサークル活動も楽しそうで良いなと感じました。

 京都工芸繊維大学の学園祭が112223日にあり、両日に出演予定だそうです。決まった形式にとらわれない、色々な楽器の演奏を聴いて見たいという方は是非足を運んでみてはいかがでしょうか。

(取材日:2019年9月24日)