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2017年度・後期 ボラ活!報告
ボランティア講座を受けた36名の学生が、2018年2月28日まで京都のまちで活動しました!!
2017年度後期のボラ活!では、11大学から36名の学生が参加しました。後期は前期に比べて活動期間が短く、タイトなスケジュールの中での挑戦となりましたが、最後の最後まで頑張りました!
延べ156件の活動に参加したくさんの経験を積むことができました。学生たちを受け入れて下さった団体の皆さま、本当にありがとうございました。
ボランティア講座
2017年11月18日(土)・19日(日)のボランティア講座を受け、後期メンバーの活動がスタートしました。ボランティア講座では活動中に気をつけるべきことやマナー、ボランティアについての知識を学びました。
講座後半では2月末までの活動イメージを持つために「活動計画づくり」を行い、それぞれが3ヶ月半のスケジュールを立てました。「どういう風に達成を目指そうか…」と悩んでいる様子もありましたが、全員が無事にスタートを切ることができました!
両日の講座には受け入れ団体さん・ボラ活!OGメンバーも駆けつけてくださり、参加メンバーのことを細やかにフォローしてくださいました。
ボランティア活動
10分野のプログラム35件から、興味関心のある活動を選んで参加しました。
後期は特に年末年始休暇や定期テスト・成人式など学生自身にとってもスケジュール管理が重要になる期間です。参加できる日時を調整しながら、25時間以上達成に向けて頑張りました。
▼コーディネーターも一緒に活動に参加しました!
交流会
期間中、全2回の交流会を行いました。第1回目のテーマは「ボラ活!メンバーのことを、もっと深く知ろう!」、第2回目のテーマは「体験をシェアして、ラストスパートに向かおう!」でした。
ボランティア講座以降、参加メンバーが集まる機会が交流会以外にないため、コミュニケーションの時間を多く確保しメンバー同士のことを語り・知り合いました。《詳細はこちら》
ふりかえり
全ての活動を終え、コーディネーターとともにふりかえりを行いました。
どのような活動をしてきたのか、その中でうまくできたこと・困難に感じたことは何だったのか、自分自身に変化や気づきはあったか、短い時間の中ではありますが3ヶ月半をしっかりとふりかえりました。
活動修了証
25時間以上を達成したメンバー18名には、京都市より「活動修了証」が送られました。今期の最高は95時間!これは過去最高記録でした!これまでの記録更新を目標にボランティア講座終了直後から活動を始め、コツコツと積み重ねた結果でした。
25時間以上達成者の何人かは「○○時間まで頑張りたかったんです」と口にしており、自ら目標設定をしていたことが伺えました。本当にお疲れ様でした!
まとめ
特に活動期間後半の予定が不透明な状態でスタートしたボラ活!後期でしたが、計画づくりを通してスケジューリングの方法を学び自身のペースで活動期間終了まで頑張りました。
交流会での体験シェアは今まで知らなかった分野や活動の興味・関心を引いたり、プログラム選びの参考になったりと互いに刺激を与え合う良い機会となったように感じています。活動先でも仲間を見つけて活動ができたと話しており、交流が多く生まれたクールとなりました!
また、活動先の職員さん・担当スタッフさんに良くしていただいたおかげで楽しく活動が続けられたとの意見もり、ボラ活!に関わる方々との繋がりが感じられクールでもありました。
今期はインフルエンザの流行で思うように活動できず悔しい思いをする学生も複数名いましたが、そのことで活動中の経験だけでなく、スケジューリングや体調管理等多くの面で学びが多かったように思います。
ご多忙な中で学生たちを受け入れてくださった団体の皆さま、本当にありがとうございました。