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取材記『ボラ活!メンバーの活躍』〜その2〜

 2018年12月8日(土)、京都市伏見青少年活動センターさんのプログラム「ふしみん祭り」に参加してきました。ふしみん祭りは2日間あり、今回は初日の模擬店や受付のお手伝いをしました。

〜活動の様子〜

  ふしみん祭りの参加者は、今回が初めてのボラ活!の活動だという学生ばかりで、最初は不安な面持ちで説明資料を黙々と読んでいました。しかし、最初のレクチャーの時間で場の雰囲気に慣れたようで、ほかのボランティアスタッフと軽くお話しができるほどになっていました。

 自己紹介と当日の動きの確認を済ませると、早速、それぞれの持ち場で事前の準備が始まりました。現場のスピード感についていく一心で、メンバーみんな目が真剣でした!

 ふしみん祭りでの活動は、お客さんにパンフレットやイベント告知のチラシなどを配る受付と、演奏や演舞、また団体紹介などが行われるステージの補助と、複数ある模擬店の運営の3つが主です。この3つを休憩を挟みながらシフト制で活動していきます。

 午前中の準備時間では、最初のシフトに当たっている場所のレイアウトをしていきます。看板の作成や、商品の数やお釣りの受け渡し方法など、入念にチェックしています。模擬店を担当するメンバーは「どう置いたら美味しそうに見えるかなー」と悩みながらレイアウトを決めていました。

 

 さて、お昼を過ぎるとついに開場します。受付ではふしみん祭りのパンフレットや様々なイベントのチラシなどを配っており、横からは模擬店からの美味しそうな香りが漂ってきます。お客さんが流れるように会場へ入ってきて、わずか数分で会場いっぱいになり、ボラ活!メンバーも驚いた様子でした!

 

 ふしみん祭りでは駄菓子、わたがし、焼き芋、たこ焼き、ポップコーンなどの模擬店があり、お客さんから大人気でした。ボラ活!メンバーも500円分の引換券をいただいていたので、休憩時間は模擬店のものを食べながらステージ演奏をゆっくり鑑賞していました。

 

 

 この頃には、もう最初にあった緊張などなかったかのように楽しそうに活動をしていました。

 

 ボラ活!メンバーは、ほぼ全ての作業を行なっていたので、終盤では多くの方とお話をしていました。ちらっと聞くと年が一緒だったり、地元が一緒だったりと、共通の話題がある他のボランティアさんや出演者と楽しそうに話していました!


 初のボラ活!で緊張があまりほぐれなっかたメンバーも最後には楽しそうに活動を終えていました。「ボランティアってこんなに楽しいんだ」「いい演奏が聴けて、美味しいものが食べれて、友達も増えて最高だった」と、参加したボラ活!メンバーが笑みをこぼしながら話してくれました。

 

 今回、ボラ活!メンバーを受け入れてくださった伏見青少年活動センターさん、ありがとうございました!