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2018年度(前期)ボラ活!交流会
6月〜9月のボラ活!期間中、全2回のボラ活!交流会を開催します。ボランティア講座の時には会えなかったメンバーにも会えるチャンス!お互いのことを知ったり、学びを深めたり、活動期間を楽しく充実したものにするための時間です。本ページでは、交流会の様子を紹介します!
第2回(8/25)体験をシェアして、ラストスパートに向かおう!
第2回目のボラ活!交流会は、ボラ活!メンバー13人、京都市市民活動総合センター吉田さん、京都市ユースサービス協会杉浦さんの15人の参加となりました。「体験をシェアして、ラストスパートに向かおう!」をテーマに、たっぷり体験談を語り合いました!
まずは、メンバー同士今の状況を確認するため、0時間〜25時間の順に並び一つの円を作りました。交流会参加メンバーの最高時間は23時間!次に参加する活動を持って、25時間を達成する予定だとか!
全体的には10時間前後のメンバーが多かったです。色々なプログラムに参加しているメンバーもいれば、同じプログラムに継続的に参加しているメンバーもいました。
お互いの状況を知った後は、「どんな活動に参加してきたのか?」「面白かった/びっくりしたエピソードは?」「活動の中での学びや気づき」を2人ペアを作ってインタビューし合いました。
ペアを変え、3〜4人と体験をシェアしました。活動に参加した回数は少なくとも、ひとつひとつの活動の中に大きな発見や学びがあったようで、とっても話し込んでいました!
「環境対策を目的とした活動であっても、西日本豪雨の募金活動を同時に行っていて、1つの場所でも色々なことができるんだと知った」「若いって素晴らしい!(笑)」など、様々な意見で盛り上がっていました。
休憩を挟み、後半はグループに分かれてのワークでした。グループ内で自己紹介を行なった後は、ボラ活!に参加した理由と活動に参加してみて、ボランティアのイメージが変わったか?変わらなかったか?をシェアしました。
・人のために役立つ、どちらかというと与える、ものだと思っていたが、自分にも返ってくるものがある。
・怒られたり、ルールが厳しかったり、ハードルが高いものだと思っていたが、思っていた以上に参加しやすく楽しかった。
とイメージの変化を話してくれているメンバーが多かったです。
中には、たくさんの出会いがあったり、新しい体験ができたり、人として成長できたり、当初思っていたイメージとあまり変わらず、本当にその通りだったと期待を実感しているメンバーもいました!
次に、「ボラ活!期間終了後、どんな自分になっていたい?」をテーマにグループで話をしました。
・挑戦する(飛び込む)勇気を持つ自分
・苦手や不得意を克服している自分
・価値観や考え方、固定観念が良い意味で変化している
など、前へ前へと進み、成長していきたいという気持ちが現れていたように思います(^ ^)
ラストは全体で1つの円になり、交流会の感想と残り1ヶ月の目標を一言ずつ発表しました!
[感想]
・ボラ活!メンバーの色々な気持ちや考えが聞けて楽しかった。
・イメージや参加動機がバラバラでも、変化していくところが同じだったり、感じ方は一緒だったり、人によって違っていることが面白かった。
・参加したいボランティアも見つけられ、やる気が出た。
[目標]
・ボランティアしていく中で得たものを、今後大学生活の中でも生かしていきたい。
・なりたい自分になれるように!
・残り参加する予定のプログラムも全力で頑張る!
・「ボランティアして良かった」と思えるように。
最後に恒例の写真撮影!
皆、良い笑顔です(^ ^)!
第1回(7/21)ボラ活!メンバーのことを、もっと深く知ろう!
2018年7月21日(土)、第1回ボラ活!交流会を開催しました。ボラ活!メンバー23人、京都市総合企画局総合政策室大久保さん、京都市市民活動総合センター吉田さん、京都市ユースサービス協会杉浦さんの総勢26人で交流を深めました!
まずは、どんなメンバーがボラ活!に参加しているのかを知るため全体での「インタビューゲーム」!
『今、一番欲しいものは?』『100万円もらったら何に使う?』『暑いな〜好きなアイスは?』など15個の項目について、出会ったメンバーに質問していきます(同一人物に一つ以上質問するのはNG!)。
1つの項目について話し込んでしまったメンバーもいましたが(笑)それぞれ、10人前後にはインタビューができたようでした。中には14項目を埋めたというツワモノも!
珍回答(?)もあったようで、ワイワイガヤガヤと盛り上がりました。
続いてはグループに分かれてのワークです。4〜5人でグループになり、お互いについて深めていきます。4つのお題についてグループでシェアしました。
①子どもの頃の夢
②思い出の場所
③大切にしているもの3つ
④何をしている時が一番幸せ?
現実的な回答や人を大切にしていることが伝わってくるような回答など様々でした。各項目にまつわるたくさんのエピソードがあり、時間を忘れるほどに話し込んでいました!
休憩を挟んで、後半はボランティアについて考える時間でした。まずはそれぞれがボラ活!に参加した動機をふりかえりました。
その後、それぞれが抱いているボランティアのイメージをシェアしました。また、すでに活動に参加した経験のあるメンバーは、活動後の変化も共有しました。
1つ以上の活動に参加したメンバーは、漠然としていたボランティアのイメージが具体的になったようです!
[ボランティアのイメージは?]
・無償で活動するもの
・人の役に立てる
・とにかく人のために行動するもの
・自分自身が成長できそう
[イメージの変化は?]
・人助けというイメージだったが、活動が楽しく、参加した側も得るものがあるのだと思った
・思っていたよりも大変でしんどさもあったけど、やりがいがあった
・困っている人を助けるだけでなく、寄り添う形の活動もあることを知った
6月には大阪北部地震、7月には西日本豪雨と、立て続けに災害が起こり各地に被害が出ました。被災地にはボランティアが駆けつけ、今でもボランティアの力を必要とする声はたくさんあります。
これを受け、後半のワークでは「災害についてどう思った?」をテーマに意見を交換しました。書き出す手は止まらず、それぞれに感じたままを書いてくれていました。
・今までの生活の便利さを実感した。
・想像以上に怖かった。たくさんの人がなくなり、今でも避難生活を送っている人を見て心が痛む。
・いつ自分にふりかかるかわからないので、備えが必要だと思った。
・阪神淡路大震災の時も、相当気持ちが滅入ったのではないかと想像した。
・自分の身は自分で守らなければならない。
などと、決して他人事ではないと捉え、対策の必要性を感じているようでした。
最後は2グループに分かれて、交流会の感想と目標をシェアしました!
[感想]
・実際に活動に参加した人の話を聞けてよかった
・他大学の友達ができて楽しかった
・グループワークや初対面の人と話すのが苦手だったけど、楽しかった
[目標]
・色々な活動に参加して、頑張りたい!
・相手に「ありがとう」と言ってもらえるように頑張る
・積極的に行動して、たくさんの人と関わりたい
・目指せ、25時間!!
グループを進行してくださった吉田さん、杉浦さん、ありがとうございました!
会の締めは、京都市大久保さんの「Love、ボラ活!」の掛け声で集合写真!2時間、お疲れ様でした♪
第2回ボラ活!交流会は、8月25日(土)です!お楽しみに〜(^ ^)