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2019年度・前期 ボラ活!報告
ボランティア講座を受けた42名の学生が、2019年9月22日まで京都のまちで活動しました!!
ボランティア講座からスタートした前期ボラ活!、今期は京都市内11大学から42名の学生が集まりました!
イベント型のプログラムや継続参加のプログラムなど、延べ218件のプログラムに参加しました。新しく追加されたプログラムも!前期の様子をまとめました。
ボランティア講座
2019年6月8日(土)、9日(日)にキックオフイベントとなるボランティア講座を開催しました。初日冒頭、京都市総合企画局総合政策室吉田係長より、ご挨拶と熱いエールをいただきました。
ボランティア講座ではボラ活!の流れや注意事項の説明等、ガイダンスのほか、ミニレクチャーでボランティア活動中のマナーを学びます。ボラ活!メンバーは緊張した面持ちでしたが、真剣に耳を傾けていました。
後半は、ボラ活!メンバーを受け入れてくださる団体さんも加わり、プログラムをご説明いただきました。受け入れ団体さんへたくさん質問し、参加したいプログラムを決めていよいよ活動がスタートです!
ボランティア活動
昨年度よりも多い、全38件のプログラムの中から興味のあるものや日程の合うものを選んで参加しました。同じ分野でも活動内容は様々です。自分に合ったものをそれぞれ選びました。
今期は学生Place+登録団体のネイチャーキッズ京都さんが初めてプログラムを提供してくださり、活動に参加したボラ活!メンバーは同世代の彼・彼女らの刺激を受けながら楽しく活動に取り組んでいました。
そして今年もコーディネーターがボラ活!メンバーと一緒に活動に参加してきました!
▲One Chan ワン⭐︎チャン
▲祇園祭ごみゼロ大作戦2019
交流会
6月〜9月の活動期間中、ボラ活!メンバー同士や受け入れ団体さんとの交流を目的に、「ボラ活!交流会」を開催しました。
第1回目は「ボラ活!メンバーのことを、もっと深く知ろう!」、第2回目は「体験をシェアして、ラストスパートに向かおう!」をテーマに、全体ワークやグループワークをなどで交流しました。京都市市民活動総合センターさん、京都市ユースサービス協会さんにもご参加いただきました。
★交流会の様子はこちら!
ふりかえり
約3ヶ月半の活動を終えたボラ活!メンバーは、コーディネーターと個別のふりかえりを行いました。ふりかえりでは、活動を通じて感じたこと、考えたこと、発見したこと、などを整理しました。
意識の変化が行動に現れていたり、性格や考え方に変化を感じていたり、活動一つ一つが学びになったようでした。受け入れ団体さんが皆優しかった、アットホームでとても活動しやすい環境だったと話すボラ活!メンバーも多く、初めてのボランティア活動に肩の力を抜いて取り組むことができました。
活動修了証
25時間以上の活動に参加した26名のボラ活!メンバーには、活動修了証が送られました。なんと、今期の最高時間は、過去最高の120時間!これにはスタッフもびっくりです!
活動修了証を読み上げ、手渡すと「おお〜」と感慨深い声が漏れていました。やり遂げた証を手にすると嬉しさが溢れるようで、活動修了証の写真を撮っているボラ活!メンバーもいました。みんな頑張りました!
まとめ
多様な分野・団体の活動に参加していたり、関係づくりを意識して一つの団体で活動を続けたり、参加の仕方は様々でした。
一つの団体に通い25時間を達成したボラ活!メンバーは、ボラ活!が終わった後も継続して参加することになり、目標通りに団体さんや利用者さんとの関係を築いていました。中には、活動先で知り合った別の団体さんの元で新しくボランティアを始めるというボラ活!メンバーもいました。
今回新たに2団体さんが加わり、ボラ活!メンバーを受け入れてくださいました。本当に多くのボラ活!メンバーがお世話になりました。学生が主体となって運営しているネイチャーキッズ京都さんの元で活動したボラ活!メンバーは、団体の一員として関わっていくことになり、ここでも新たな繋がりが生まれました。
継続してボランティア活動に参加するボラ活!メンバーが多く、ボラ活!が社会とつながるきっかけになれたのではと感じています。ボラ活!メンバーを受け入れてくださった皆様、本当にありがとうございました。