公益財団法人AFS日本協会京都支部
活動目的
AFSはAmerican Field Seiviceと言い、日本語ではアメリカ野戦奉仕団を意味します。
AFSでは、世界の戦争のほとんどが、人種や宗教、文化、価値観等の違いによって起きていると考え、若者の交換留学制度を始めました。
より公平で平和な世界の実現のため様々な異文化と接する機会を提供し、さらに多様性に満ちた世界において、平和と相互理解の推進のため行動する、責任ある地球市民を育てることをAFSは目的としています。
活動内容
AFS日本協会は、日本から海外へ留学する日本人高校生のサポートも行っていますが、それ以上に、海外から日本に来る留学生のサポートに力を入れています。
京都支部では、地域の特色を生かした伝統文化体験「京都の通になろう」、戦争や平和について考える「平和学習会」などといった留学生への学びを促すイベント、留学生とボランティアとの交流を目的とした「ウィンターフェスティバル」などを行っています。
ボランティアとしての仕事は、毎月の例会の実施、毎年1月の総会の実施、留学生に対するオリエンテーション実施、イベントの企画運営、新しく入ってくれるボランティアに対する説明会の実施、SNSなどを利用したAFS京都支部の広報活動など、様々な仕事を学生が役割分担して行っています。
また、LP(リエゾンパーソン)という「繋ぐ人」という意味を持つ役割もあり、プログラム期間中を通して特定の留学生、ホストファミリー、ホストスクールを繋ぎ、情報を伝えたり、相談に応じたり、話し合いの場を設定するなどしてサポートし、最前線で文化間に橋を架ける役割を担います。
団体PR
AFSは2015年にUNESCOのオフィシャルパートナーに認定されました。AFSの留学生を受け入れるホストファミリー、学校、支部のボランティア全てが金銭を受け取らないボランティアであり、AFSの活動を支えております。京都支部では、京都府内の大学に通う学生が集まって協力し合いながら活動しています。英語力の必要性はありません。もし興味を持っていただけたら、ぜひAFS京都支部で一緒に活動しましょう！
団体情報
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団体の活動の様子
